陽水の駅舎友人帳

劣等高校生の日常。電車通学。気分で更新。ふとんって気持ちいですよね…

絡んでくるのが必ずしもヤンキーだとは限らない

昨日はカラッカラの晴天だったんですがどうやら太陽も拗ねる時があるらしいですね。今日は雨でございました。個人的には雨を家の中で見ている時にこの言えない至福を感じるんですが、さすがにこの雨に濡れたいわけではなく。

そんなこんなで朝からバスが少しばかり遅れて8時の10分前にやっと教室に到着。今朝は8時から現文の授業で扱う文章の朗読をすることになっていたので結構ヒヤヒヤしてました。天候、公共交通機関の状態に関係なくやっぱり約束や決まりは守らないといけないという認識があるものですから、はい。相手が自分のことを信用して約束ってなりたいますから自分がそれを裏切るようなことをしてはいけないと思うのです。という具合にいかにも自信があるかのように話を進めていますが、いざマイクを前にして録音を始めると声が震える震える。最初はまだ良かったものの後半から噛みまくって何を話しているのか気が遠くなってしまい、区切り方がおかしくなって何回も録音やり直しました…。自分がみんなの前で読むだけなら自分がいくら噛んでも自分が笑われるだけで済みますが、今回ばかりは自分だけでなく先生の時間まで削ってしまったりストレスを溜めてしまったりしているので失敗するわけにはいかなかったのです。でもそんな気持ちで挑めば挑むほど噛みます。じゃあ最初から朗読するなよ!って言いたくなりますが、自分が朗読にチャレンジしてみたのにはちゃんと理由があるんです。でもそれを話し始めると長くなるので置いておきましょう。取り敢えず朝のうちに無事録音終了。

さて気を取り直して1限目。小雨だった雨が徐々に強くなり始めていました。そんな中で女子軍勢はグラウンドでソフトボールの試合。テキトー分かれたチームでテキトーに配置を決めてテキトーに試合がスタート。前回に引き続き守備からのスタートでした。前回はセカンドでしたが今日はファーストに入ることに。みんな外野に逃げてくもんですから残ってたところがファーストしかない状態。まぁ女子はホームラン打つ人ほとんどいないし仕方ないですね。そんなことを言ってたら2番バッターが大きいのを打ちまして、外野大忙し。革靴のままぬかるんでいるグラウンドを走る少女の背中は結構可哀想でした。

こんな調子でゲームは順調に続き最終回。満塁ホームランを打てば同点になり延長戦に突入する可能性があったのですが、女子軍のための特別ルールによりホームランを打っても塁を一つ分しか進むことができないというホームラン全否定ルール。結果負けました。セカンド付近に守備が3人もいて。どう考えても一塁から二塁に走る間にアウトになるという仕組みになってました。そりゃ強いわ!

その後はいつも通り芸術選択科目、昼休み、午後の授業を終えてSHR、階段掃除、部活、帰宅バス、駅。本当にいつもと同じバスに乗って電車に乗ろうとすると、ホームにいた時に友人が肩を突かれました。

九国大ってどこかねぃ?」

自分より20センチ、いや30センチぐらい小さいおばあさんにいきなり質問された友人(及び自分)。2人ともチキンのため突然のことに頭がフリーズしてしまい固まります。ここからはドラクエ風にでもお届けしましょう。

自分

<職業>学生

<装備>折り畳み傘、リュック、水都乗車記念カード、nimoca、メガネ

<特性>ビビリ症候群、方向音痴、アニメ好き

友人

<職業>学生

<装備>リュックサック、トートバック、世界史のプリント、メガネ

<特性>チキン(本人曰く)、巨人ファン、学級委員(真面目)

▷おばあさん(以下:お婆)が現れた!

自分<呪文>

   大丈夫ですか?

   ごめんなさい!   すみませんでした!

▶︎今なんて言いましたか?

自分は呪文を唱えた!お婆はマホカンタ(自分への攻撃をすべて相手に反射させる呪文)を唱えた!自分、友人56pのダメージ!

お婆「九国大ってどこにあるんかねぃ?あんた知らん?」

友人

▶︎スマホで調べてあげる

   ジュースを買いに行くと言いつつ逃げる

   無視してみる

友人はスマホを使った!九国大をググった!ググるがなかなか出てこない!

お婆「九国大ってどこにあるんかねぃ?」

自分は呆然としている

▶︎友人は「スマホで調べる」を中断して「スマホを預けてさりげなく後ろに逃げる」に作戦を変更した!

自分は取り残された!取り敢えず「北九州」という文字が見えた気がしたので呪文「北九州」を唱えた!

お婆「北九州のどこかねぃ?」

自分は「八幡」という文字が見えた気がしたので呪文「八幡」を唱えた!

お婆「あんたはどこの高校ねぃ?」

自分はお婆の語尾に「ぃ」が付いているのを見つけた!そして素直に答えた!

お婆「あんたいい高校入っとるねぃ!」

自分「そうですね…親に感謝しないとですね」

お婆「じゃあ電車きたけん帰るわ!あんた乗らんのかい?」

自分「はい、別の電車を待っていたところなので…」

お婆「じゃあねぃ!」

自分「お気をつけて」

こうして電車内からすごい勢いで手を振り続けていたおばあさんも無事家路につき、自分たちの身も解放。まさかおばあさんに絡まれるなんてどこの学生が考えるでしょうか(反語) 。人生わからないものですね。