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陽水の駅舎友人帳

劣等高校生の日常。電車通学。気分で更新。今年の学園祭は方向音痴発動なるか…⁉︎

支配するものでも使うものでもない、畏れ多く美しいもの

今日も雨。雨が相変わらず続きます。

本日は一発目から数学、英語という自分にとっては結構辛い組み合わせ。しかし3限目に大好きな漢文があることに希望を託して踏ん張ります。そして迎えた3限は大好きな唐詩。中でも一番気になったものをご紹介。王之渙が詠んだ「登鸛鵲楼(鸛鵲楼に登る)」

白 日 依 山 盡  白日、山に依りて尽き 
黄 河 入 海 流  黄河、海に入りて流る。 
欲 窮 千 里 目  千里の目を窮めんと欲して 
更 上 一 層 樓  更に上る一層の楼。

太陽が、山に向かって沈んでいき 
目の前にある黄河は、海に向かってながれている。 
この雄大な景色を千里先まで見極めようとして 
更に1つ上の階へと登った

最初に聴いた時、なんて素敵なんだろうって思いました。自分は自然の景色を見るのが好きだし、だからこそ習慣的に必ず日にちの隣とか書物には天気を入れるのですが、とにかく見たい。見ていたい。どこか惹きつけられるものがあってそれを口で説明することはできません。というよりも先に体がそちらを勝手に向いています。王之渙も同じだとは言いませんが、自然の魅力に惹かれたという部分については同じはずです。そんなことお思いながら授業中ふと顔を上げた時に見えた高良山。靄がかかっていて大変幻想的で心が和みました。ちょうどその直後に漢文の先生と目があって苦笑いしましたが(笑)

その後は武道を終え昼休みを過ごし、現代文の時間へ。観世寿夫「花のいざない」の第一回目。能のお話しでした。正直のところ、能など修学旅行の時に一回見たっていうだけでそれ以外は全くわからないです。両義性があちこちに隠れている文章で、これを試験問題にしたら果たしてどのような問題が出てくるのだろうか?と結構長い間考え込んでました。問題作成者と同じ読み方をするって難しいですね。

6限では生物。生物はプリント学習なのですが、プリントの内容がかなり濃い!そのために試験勉強がかなり大変で前回はかなりやったのに70点台。教科書もあるけれどプリントの内容の4割分ぐらいしか載っていないので、使うのは資料集(図録)が中心。今回もまた重い図録を持ち帰ってお勉強しなければ…!と思いながら生物講義室に行くと、A組全員の机に見慣れない教科書が置かれていました。なんとなんとここまで来て新しい教科書。内容を見てみるとどこかで見た事があるような図や文章が載っています。そう、プリントに載っていた事は、このおニュー教科書内のものを抜き出してきたものだったんです。これでテスト勉強はグッと楽になりましたε-(´∀`; )しかも教科書の表紙の写真がすごく好きなので、生物頑張って勉強できそうです。やっぱり教科書の表紙だったり、担当の先生だったりで好きな教科が決まったりするので大事な事ですね。