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陽水の駅舎友人帳

劣等高校生の日常。電車通学。気分で更新。今年の学園祭は方向音痴発動なるか…⁉︎

失敗は成功のもとでなくとも何かのキッカケではある

本日は金曜日!早いですね〜

今日から課外がスタート。人生初の課外ということで気を引き締めて登校。本日は数乙、現代文、英乙、化学、数甲×2。今日から夏の壁「数甲×2」がスタートしたんです。もう気が重いったらありゃしません。でも自分が伸びるチャンスかと思うと嬉しかったりもします。

しかし今日は比較的楽な時間割。化学が実験だからです。久しぶりに化学実験室に入ります。実験は確か5月にやったのが最後です(というかあの時が初めてです)という訳でバッチリ腹ごしらえをして階段を一気に駆け下ります。そして転けかけます。いつもの事ですね。化学実験室に到着すると独特の匂いが…。今日は硫黄の実験だったんです。単斜硫黄とかゴム状硫黄を作り出す実験。斜方硫黄からまず実験ということで、同じ実験班の方に液体状の硫黄を薄い容器に入れて、乾かすために窓際に移動。窓際に一番近いということでこの仕事は自分がすることになり、運んでいたところ、隣の実験班のFくんが何か飛び散ったものを避けようとしてバック。気付かず直進していた自分とものの見事に衝突しました。その際、薄い容器に入っていた硫黄は

硫黄((((ビシャァァァ))))

自分((((((((;゚Д゚))))))))))))

自分「す、すみませんでしたァァァアアアアア!かかってますか?!」

Fくん「あ、オレ?あ、大丈夫です、はい」

自分「それならよかった…ってわぁぁ!」

一同「ナニナニ?」

自分「斜方硫黄があっという間に…!」

一同((((((((;゚Д゚)))))))))))

こぼしたことでいい感じに薄く広がった硫黄はあっという間に乾燥して斜方硫黄が完成。そこだけキラキラ輝いていました。うーむ実験として失敗だけど結果としては成功したと言っていいんでしょうか、斜方硫黄の実態は目に焼き付けられました。その後は雑巾で床を拭き拭き。やらかした人が後始末をするというのは何事においても鉄則ですね。

続いて単射硫黄。これは流し込んで開いて終わりなので問題なく終了。

ラストを飾るのはゴム状硫黄。少し長い時間火を通してドロドロになったら水に入れればゴム状に、という実験ですが待つことが苦手なのが思春期の人間です。「もういいんじゃない?」を何回も繰り返し、その度に熱すことを中断するので冷え固まってしまい、先生に駄目出しくらいました。すみません…ゴム状硫黄の実験の後、ゴムで遊んでいたのはいいのですが「これどうするんだろうねー」なんて話していると、先生から驚愕の事実が。

先生「それ、いらないんで。班の人数分に分けて持って帰ってくださいね(ニコ」

A組「えええええええええええええええ」

いらないことは知ってたけど堂々と言っちゃう先生は初めて。しかも持って帰ってくださいって、なんか(以下略)結局みんなどこかしらでやらかしてちょっとテンションは下りめ。片付けが済んだ班から解散ということで颯爽と化学実験室を去ります。自分としてはやっぱり最初に斜方硫黄でやらかしてしまったことの、いえ未だに喋ったことのなかったFくんにいきなり迷惑をかけてしまったことがショックだったの、と初めて話した言葉が「すみません」になってしまった自分にがっかりしていたのと、とにかくがっかりした気持ちで教室に一番乗りで帰ります。あぁやらかしてしまった。その直後Fくんが現れたので腰から上を90度曲げて謝罪…しようとしたらですね、Fくんに謝られました。

Fくん「さっきはすいません」

自分「え、あ、はい、えっとこちらこそすみませんでした!ってなんか違う!謝るのは自分です!Fくんは被害者で、自分がやらかしてしまって…」

両者『なんか、すいませんでした!』

某氏「いや、Fなんで謝ってんだよ」

冷静なツッコミが入りましたが、とりあえずきちんと謝ることができました。その後もう一度Fくんの服に硫黄が着いてないかどうかを確かめて解散。うーんいつも話してみたくて仕方なかった人だけに迷惑をかけてしまったことで会話が始まるというのは納得いきませんでしたが、これがなければ話すこともなかったんだろうと思うと複雑な気持ちでしてなんとも言えないです。

複雑な1日でした。